応援上映指南書 皆様の『プロメア』への熱い想いと応援のおかげで、本作は大変盛り上がっております。 そして皆様の熱き魂にお応えして応炎(援)上映が決定しました! 映画「プロメア」の応援上映が、去る6月20日に全国6カ所の映画館にて開催された。コミックナタリーでは東京・池袋humaxシネマズでの上映の模様をレポートする。【大きな画像をもっと見る】「プロメア」は監督・今石 去年の5/24に公開された映画「プロメア」 なんと未だに一部の映画館で上映継続しておりますとんでもないロングラン そんなプロメアのライブ&応援(炎)上映会… 佐倉綾音「観客の“演技”が完璧」 一夜限りの特別な空間を創出した「プロメア」応援上映. あとセリフ。みんなが覚えてる部分は、一体感が異常に上がるので、あれにはグッときました」と話した。 なお「プロメア」の応援上映は、明日22日以降も、全国各地の映画館で実施が決定している。上映劇場の詳細は公式サイトで確認を。 早乙女太一さんと劇団朱雀と劇団☆新感線を応援するブログです。たま~に、音楽や映画のことも徒然なるままに綴ります。, コートの中は、よくいのうえひでのりさんが着ていらっしゃるハードロックTシャツっぽかったですね。, 髪色は、私たちの場所からはブラウンに見えたのですが、その後アップされたもろもろのお写真を見ると, 中島さんが『プロメア』で盛り上がるTwitterを見ていて「何故『蛮幽鬼』をやらないのか」というツイートを見たことが発端で、ゲキ×シネと『プロメア』のコラボができたら面白いと思った中島さんがまず劇団新感線に打診。すると、新感線が快諾、東宝さんもOK。そして、劇団新感線に6回も出演していて、『プロメア』にも出演していて、さらに今まさに上演されている新感線の舞台にも出演している太一くんが快諾してくれたので、実現しました、と。, 実際、太一くんは『けむりの軍団』の公演後すぐに映画館に駆けつけてくれたというスケジュール。, でも、あの血まみれの立ち回りをやってきたばかりの人とは思えないくらい、さわやかで穏やかな雰囲気でした。, 「夜のチャンピオン祭り」というタイトルは、もともと新感線が「チャンピオン祭り」という言葉を使っていて、, それはそもそも東宝シネマが昔よく「チャンピオン祭り」という言葉を使っていたものをパクらせてもらったもの。, だから、今回このイベントを『プロメア』がらみで東宝で開催することができて「夜のチャンピオン祭り」という言葉を使うことができたのは、すごく嬉しいことです、と、中島さんがおっしゃってました。, この日の観客のスケジュールを聞いて、「休憩入れて6時間ですか?そんなに見るの?へとへとやん」って。, 「へとへとやん。」って、太一くんが言ってました。(大事なことなので2回言いました), 「6作品3つが髑髏城なんですよね。なので、もう『髑髏城俳優』って名乗ろうかなと思って。僕が新感線の作品を見たのは13歳の時に見た『髑髏城の七人』で、自分の劇団以外の舞台を見たのは生まれて初めてだったので、すごく衝撃を受けて、かっこいいなあと思って。でも、自分が出ることになるとは思ってもみなかったですし、『蛮幽鬼』で新感線に出た時には、すごく緊張していました。」 (ニュアンスです), 「太一くんが最初のシーンで『女装』して踊るとき、リハーサルで女性陣がずらずらずら~っと並んで『はぁ~♡』ってなってたんだよ?覚えてる?そんな時、堺くんはちょっと離れた体育館で、ずっと殺陣の稽古をしてたんだよね」, と。当時、小学校を改装した稽古場を使用していたそうで、そんなことも太一くんから補足説明があり。, 「堺くんには悪いことをしたんだよね。新感線のプロデューサーが堺くんが剣道2段だって言うから、そのつもりで書いたのに、実際に会って話をしたら『それは池鉄(池田鉄洋)です。僕は同じ2でも、体育2、の方です』って言われて。でも、その後の努力がすごかった。皆さんも先ほどご覧になっておわかりと思いますが。堺くんは太一くんの殺陣を見て相当な衝撃を受けたみたいで、『演技なら勝てると思うんだけど』ってよく言ってた」, 「堺さんの殺陣には僕もとても勉強させていただいたんです。それまで練習されていたのも知っていましたけど、演技が加わったら堺さんの殺陣がすごく強く見えて。その時に、お芝居も殺陣の一部なんだということを初めて学びました。」 (ニュアンスです), そうか~。今の太一くんの殺陣の凄みには、堺さんの背中から教わったことも生かされているのですね。, 「普通に言ったら恥ずかしくなるようなセリフが多いんですが、それを、衣裳を着てライトを浴びた状態で舞台で言うと、めちゃくちゃカッコいいんですよ。」, 「リズムみたいなものがあって。自分の中でしっくりくるリズムをよしとするところはありますね。それから、一人がだ~っと喋るときに、他の人物に合いの手を入れさせることも多いです。『なにっ?』っていう言葉が多いらしくて、太一くんにも言われました」, 「太一くんはね、なにかを背負わせたら日本一ですね。背負わせたくなっちゃうんだよね。」, 中島「『蛮幽鬼』の頃はとにかくごはんをいっぱい食べてて、『ワカドクロ』の時にはガリガリ君をよく食べてるイメージ。だからこんなふうに話ができてうれしいよ」, 「みんな、セリフを覚えてて、『クレイ、クレイ、クレイフォーサイト~!』ってみんなで叫ぶんだよ。君のセリフを」, 「それは応援じゃなくて一緒に言いたいだけなんじゃ? 応援っていうのは『炎が燃えたがっているんだ。もっと熱く、もっと激しく』『そうだよね~!』みたいなのじゃないんですか?でも、堺さんのセリフを一緒に言いたくなる気持ちはわかります」(めちゃめちゃニュアンスです。ごめんなさい), って。それに対して中島さんが、その雰囲気をサザンのコンサートに例えて、感動したことを話してましたが、でも確かにそうですよね。脚本書かれた方にとっては、自分のセリフを完璧に覚えて、大合唱している現場に立ち会ったら、そんなに胸アツなことはないでしょう。, 一方やっぱり役者としては、自分のセリフをニュアンスまでコピーしてもらうのは嬉しいでしょうけど、でもやっぱり彼自身の演技をかき消されてしまうことにはなりますからね。私も太一くんの声を聞きに行っているところもありますし、このとおり終始セリフはうろ覚えですのでm(__)m、応援上映はまだまだ敷居が高いです。, 「これまでの興行成績は、ここにいるみなさんで回していただいているようなものなのでは?」, と、太一くんが驚き、関心していました。そして、応援上映を、僕も見てみたいです、と。, 「松山さんが最初からものすごくて。まだテストの段階なのにすごい熱の入れ方で、僕はまだそこまでの心の準備ができていなくて、あれ?でもこれ、テストだよねって。(笑)そしたらそのうち、松山さんが、熱が入りすぎて僕のセリフまで言っちゃって。それくらいすごかったです。でも、松山さんとは『蒼の乱』でも『ふたがしら』でも、彼が熱血で僕がクールという役柄のコンビでしたから、安心してできました」, 「刀衣/方白については特にないんですが、『蛮幽鬼』では、それぞれの人物を、悪い人、中間の人、いい人という感じで、過去、現在、未来のイメージを託しました。「きのうきな」は「昨日」、「おとつのからまろ」は「一昨日」、「きょうがね」は「今日」という感じです。それから「飛頭蛮」というのは、中国にそういう妖怪がいるんですよ。ろくろっくびみたいなものなんですが、監獄島に幽閉されても心は本国に戻ってくる、みたいな、頭だけでも復讐を果たすために飛んで戻るみたいな、そういう意味を込めました。ペナンとガランも同じような妖怪の名前になっています」, と、聞いて、なるほど。さとみちゃんの役どころ「ロクロク」なんて、そのまんまだね、と思いました。, 「プロメアはギリシャ神話がもとになっていて、火を司る『プロメテウス』からとっています。リオはその息子の『デュカリオン』から「リオ」。ガロは同じく息子(忘れてしまいました)からとりました、とのこと。, そんなお話をしている中島さんと司会者さんの目を盗んで、後ろのテーブルに置いてあったポップコーンをひとつ口に放り込む太一くん。, で、結局司会者さんが太一くんに質問を振って、その後はポップコーンを食べられずじまいだった太一くんでした。あはは。, 会場に入るときに、『蛮幽鬼』×『プロメア』のポストカードをいただいたのですが、抽選で2名に、サイン入りのポストカードをプレゼント、という企画。, 中島さんが引かれた番号、太一くんが引かれた番号の方にそれぞれプレゼントとなったのですが、その直後に太一くんが, そこで、太一くんがもう一度抽選の紙を引いて、超幸運な方へとサプライズプレゼントされておりました。, 中島さんが、朱雀の復活公演のためにお書きになる脚本は、火消しと泥棒のお話だそうです。, 「今日もあんまり似たような内容だと中島は同じものしか書けないって言われちゃうけど、今日の2本は違ったタイプの話でよかった」, 「火消しと泥棒って、こんな、僕の筆癖で書いちゃっていいのっていう感じですけど、あなた(太一くん)がリクエストしたんだからね?」, 「僕が劇団でやっているお話に泥棒の話があるんですけど、あまり面白くならなくて。なので、それと火消しをぶつけてみたらどうかと思って、そんな思い付きをお話しました」, というようなヒントを出されて、我々の心にぼわっと炎が燃え始めたわけでございました。, 最後のご挨拶では、太一くん、「みなさんの力で是非、プロメアを燃やし続けてください。こまかいところにも、とてもいろいろ詰まった作品です。若い人にどんどん見てもらいたいです。若い男の子には特に見てほしい。それから、応援上映の次は、是非リアクション上映をお願いします。」と、しっかり総括して、退場。, そうそう、バルト9からの告知もありまして、ゲキ×シネ『鳥髑髏』が、またまた上映されるそうですよ。, それにしても、本当に奇跡のコラボ、奇跡の一夜だったと思うんですが、人の想いがこれだけの人を動かすってすごいなあって思ったイベント。, 「6作品3つが髑髏城なんですよね。なので、もう『髑髏城俳優』って名乗ろうかなと思って。僕が新感線の作品を見たのは13歳の時に見た『髑髏城の七人』で、自分の劇団以外の舞台を見たのは生まれて初めてだったので、すごく衝撃を受けて、かっこいいなあと思って。でも、自分が出ることになるとは思ってもみなかったですし、『蛮幽鬼』で新感線に出た時には、すごく緊張していました。」, 「堺さんの殺陣には僕もとても勉強させていただいたんです。それまで練習されていたのも知っていましたけど、演技が加わったら堺さんの殺陣がすごく強く見えて。その時に、お芝居も殺陣の一部なんだということを初めて学びました。」, 『蛮幽鬼』の頃はとにかくごはんをいっぱい食べてて、『ワカドクロ』の時にはガリガリ君をよく食べてるイメージ。, 「それは応援じゃなくて一緒に言いたいだけなんじゃ? 応援っていうのは『炎が燃えたがっているんだ。もっと熱く、もっと激しく』『そうだよね~!』みたいなのじゃないんですか?でも、堺さんのセリフを一緒に言いたくなる気持ちはわかります」, 「みなさんの力で是非、プロメアを燃やし続けてください。こまかいところにも、とてもいろいろ詰まった作品です。若い人にどんどん見てもらいたいです。若い男の子には特に見てほしい。それから、応援上映の次は、是非リアクション上映をお願いします。」. 劇場アニメ「プロメア」が10月30日、第32回東京国際映画祭の「ジャパニーズ・アニメーションthe evolution of japanese animation/vfx」部門で上映された。 sns上でも応“炎”を終えたファンから、「プロメア応炎上映、みんな予想以上にセリフ覚えてて終始一体感に包まれてた熱い雰囲気でした…『やーれーる もーのーなーらーやってーみーろー!!!』のところの揃い具合が特に鳥肌だった。 2019年10月12日 18時08分 sns上でも応“炎”を終えたファンから、「プロメア応炎上映、みんな予想以上にセリフ覚えてて終始一体感に包まれてた熱い雰囲気でした…『やーれーる もーのーなーらーやってーみーろー!!!』のところの揃い具合が特に鳥肌だった。 アニメ映画「プロメア」の上映イベントが、第32回東京国際映画祭の一環として去る10月30日に東京・tohoシネマズ 六本木ヒルズにて開催された。 [映画.com ニュース] 劇場アニメ「プロメア」が10月30日、第32回東京国際映画祭の「ジャパニーズ・アニメーション THE EVOLUTION OF JAPANESE ANIMATION/VFX」部門で上映された。, 同部門の“エンタテイメント枠”にあたる「プロメア」は、海外からの観客やメディアに、日本ならではの応援上映スタイルを体験してもらうのが狙いのひとつ。初の試みとなる英語字幕版での応援上映の前に、今石洋之監督と脚本家・劇作家の中島かずきが登壇すると、早くも「かずき!」「洋之!」と応援の歓声があがり、ボルテージは最高潮。「自分のうちわがつくられるなど、『プロメア』のおかげで人生の違う扉が開いた気がします」と中島は満面の笑みを浮かべる。今石監督は「最初の応援上映のときから、どれだけ進化しているのかとても楽しみです」と期待を寄せ、ふたりも客席に座ると会場からは大きな拍手がおくられた。, 上映後に、アイナ・アルデビット役の佐倉綾音がサプライズ登壇。自身が出演する作品に通いつめたことがあるほどの応援上映ファンだという佐倉は、「観客の皆さんの“演技”が完璧でした」と興奮気味に語る。普段は可視化されない観客のさまざまな反応を体感できるのが「たまらなく好き」で、「演技の勉強にもなる」と応援上映への思いを熱弁した。今石監督は「自主訓練の団結をものすごく感じました。セリフの合唱や、細かい合いの手のクオリティが段違い」と絶賛し、「いちばん好きなのは、湖でのキスコール(主人公ガロと佐倉が演じるアイナの顔が近づくシーン)ですね」とうれしそうに語った。, 自身が書いたセリフを音読されることを中島は、「日本人は七五調のリズムを会得しているのでしょうね。皆さん、ちゃんと韻をふんで言ってくれる」と分析し、舞台と同じように観客との化学反応がその場だけの特別な空間をつくる応援上映を「日本のお客さんはここまできました」と述懐。佐倉が「皆さんが“作品”ということですね」と返すと、中島は「作品のうえに皆さんがいて、新しい何かが生まれているんですよね。この瞬間だけが、我々がNetflixに勝てる瞬間かもしれません」と冗談めかして語った。, 同作は、「キルラキル」「SSSS.GRIDMAN」などで人気のアニメーションスタジオ・TRIGGER初の長編オリジナル劇場アニメ。消防隊「バーニングレスキュー」の新人ガロが、攻撃的なバーニッシュ集団のリーダーであるリオと対立しながらも、やがて世界の危機に立ち向かっていく。5月24日の公開以来ロングヒットを記録し、興行収入は13億7000万円に達している。, 【2週間無料トライアル】メジャーからZ級まで世界中のホラー映画・ドラマが《見放題》, 山田洋次監督、「男はつらいよ」第10作マドンナの八千草薫さんを追悼「憧れであり続ける方」, 第32回東京国際映画祭開幕!山田洋次監督、吉岡秀隆、後藤久美子ら「男はつらいよ」チームに熱い声援. プロメア初めてなのに、まるで僕はテロリストだ。テロリストかどうかは裁判所で決めるんだけども、間違えて応援上映に連れて来たやつも同様に逮捕なんだよ。 しかしなんと、ツレは僕とは全く違う価値観の人で、「応援上映でもいいよ?楽しそうじゃん? プロメア2回見に行ったんだけどさ。 上映初期に見に行った1回目は客層が男ばっかりだったんだけど 最近見に行った2回目はほぼ女性に変わってて面白かった。 リオくん効果すげえなぁって思った。 中島)そのセリフのタイミングの時に一緒に言うの。 早乙女)あ~、一緒に言うんだ。不思議ですね。 応援だから何か返してほしいですよね。 中島)本来はそうだったんだけど、プロメアの場合は「発声上映 … プロメアは面白い?つまらない? いくつか映画レビューサイトを確認しましたが、全体を通して、 勢いがよかった、俳優陣の演技がよかった、面白い、trriger作品で一番 との声が多かったです。 ストーリーや結末のネタバレokな人はこちら記事もみてください。 Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 本作の特徴は 絵もセリフも音楽もカッコいいです!! もう全部がカッコいいです笑。 まず、絵についてですが本作品において登場人物を紹介する場面があるのですが、そこがとてもカッコいいです! アニメ映画「プロメア」初の単独イベント「プロメアliveinferno」が、去る1月18日に東京・中野サンプラザにて開催された。コミックナタリーでは夜公演の様子をレポートする。【大きな画像をもっと見る … 2019年10月31日 15:00 『プロメア』中島かずき、観客参加型上映を世界にアピール 第32回東京国際映画祭. 『プロメア』は、『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』で監督と脚本・シリーズ構成を務めた今石洋之氏と中島かずき氏が三たびタッグを組み、『SSSS.GRIDMAN』や『リトルウィッチアカデミア』を送り出したアニメーション制作会社TRIGGERによって制作された、初のオリジナル劇場アニメです。 物語は、炎を操る人種〈バーニッシュ〉と、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉のそれぞれに … 今回はアニメ映画『プロメア』の4dx版の感想です! さてさて、この『プロメア』はとてつもないロングランヒット、そして盛り上がりを見せているんですよ。 5月24日の公開日から2ヵ月半かけて興行収 … 「天元突破グレンラガン」「キルラキル」の監督:今石洋之×脚本:中島かずきによる初のオリジナル劇場アニメーション『プロメア』公式サイト。松山ケンイチ×早乙女太一×堺雅人の豪華出演キャストや実力派声優に加え、音楽:澤野弘之、主題歌:Superflyなど豪華メンバーが集結! 応援上映あり! キャストトークあり! ライブあり! の超豪華イベント 映画『プロメア』に出演したキャストやクリエイター陣が登壇したスペシャルイベントが1月18日、東京・中野サンプラザで行なわれた … プロメアの感想レビュー. 【プロメアについて】 中島さんが、川崎チネチッタの応炎上映(応援上映)をご覧になった話。 「みんな、セリフを覚えてて、『クレイ、クレイ、クレイフォーサイト~!』ってみんなで叫ぶんだよ。君のセリフ …